オンラインパチンコ違法かどうかについて詳しく解説しています。
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オンラインパチンコって違法なの?

オンラインパチンコ・パチスロを含むオンラインカジノでは、「違法かどうか」が必ず議論されます。

結論から言うと、違法ではありません。

ここでは、店舗のパチンコはどうして違法ではないのか、オンラインパチンコが違法ではないと言える理由を解説します。

また、安心して遊べるサイトの条件も紹介しますので、ぜひご覧ください。

店舗のパチンコはどうして違法じゃないの?

リアル店舗のパチンコも、「現金を賭けているのでギャンブルなのでは?」と思う方は多いと思います。

日本で認められている公営ギャンブルは、競馬・競輪・競艇・オートレース・公営くじ(宝くじ・toto)の4つ。

ここに含まれていないものは、本来お金を賭けたやり取りは違法となります。

では、なぜ店舗のパチンコは違法ではないのでしょうか。

その理由は2つあります。

①風俗営業法で管理されているから
リアルのパチンコ店は、ギャンブルとして刑法で管理されているのではなく、一般的な風俗営業法のもとに規制・管理されています。
そのため、風俗営業法の管理下で営業しているパチンコ店においては法律を順守している、と判断されているのです。
②三店方式をとっているから
実は、パチンコ店と客の間では、直接現金を賭けているわけではありません。
パチンコ店で出玉を交換すると、もらえるのはお菓子や化粧品などの景品のほか、「特殊景品」と呼ばれる景品です。
特殊景品は、カードや板のような、それ単体ではあまり価値がわからないものです。
この特殊景品を交換所に持っていくと、それを現金と交換してくれます。
客がパチンコ店で遊んでから換金するまでの流れ
客がパチンコ玉を買う パチンコ台で遊ぶ パチンコ玉が増える 増えたパチンコ玉を特殊景品に交換する 特殊景品を景品買取業者が運営する景品交換所で現金化する
三店方式をとっているから このように、パチンコ玉の現金化は以下の3店がそれぞれ異なる役割を持つことで行われています。
  • パチンコ玉やスロットのメダルと景品を交換するパチンコ店。
  • 景品と現金を交換する景品交換所。
  • 景品交換所から景品を買い取り、パチンコ店に販売する卸業者。
これを「三店方式」といいます。
パチンコ店が直接パチンコ玉を現金と交換しているわけではないため、違法ではないのです。

オンラインパチンコが違法ではないと言える理由

「リアルのパチンコ店が違法でないことはわかったけれど、換金できるオンラインパチンコ・パチスロは違法なのでは?」と心配する人は、賭博罪に問われることを危惧しているのだと思います。

換金できるオンラインパチンコ・パチスロでは、出玉分を直接現金化していますが、違法ではありません。

その理由を詳しく解説します。

そもそも賭博罪とは何か
前項で紹介した公営ギャンブル以外が直接当たり券などを現金と交換してしまうと、賭博罪に問われます。
賭博罪とは、「偶然の勝負に関し、財物を賭ける罪。」(出典:デジタル大辞泉)です。
刑法第185条で、「賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。」と定められています。
条文の中の「一時の娯楽に供する物」とは、ジュースやお菓子などが挙げられます。金銭の場合は、金額の多寡を問わず罰則の対象です。
賭博罪の及ぶ範囲
刑法は、「日本国内において罪を犯したすべての者に適用される」(刑法1条)法律です。
ここで重要なのは、オンラインパチンコ・パチスロの拠点や利用サーバーが海外にある(海外にしかない)ことです。
海外の政府が正規に発行するライセンスを取得し、合法的に運営されているオンラインパチンコ・パチスロは、日本の刑法の対象外なのです。
ただし、インターネットカジノカフェなど日本国内に店舗を持つ場所で行った場合、オンラインで行っていても「日本国内での賭博行為」と判断され、賭博罪が適用されます。
インターネットカジノカフェとは、オンラインカジノを行うためのインターネットカフェです。店内で現金のやり取りがされている、いわゆる闇カジノ。
海外のオンラインカジノをプレイしていても、日本国内で賭博の結果に即して現金のやり取りがされているため、日本国内での賭博行為と見なされます。
なお、普通のネットカフェや自宅からオンラインカジノやオンラインパチンコにアクセスしてプレイする分には問題ありません。
結局、オンラインパチンコは違法じゃないの?
違法ではありません。
現在の日本は「属地主義」といって、法律の適用範囲を自国領域内に限定しています。
日本人が海外の賭博場でギャンブルを行っても逮捕されないのは、属地主義だからです。
今後、日本でもカジノ誘致と関連してIR整備法などが策定され、状況が変わることも考えられますが、それまでは白でも黒でもなく、グレーであると言えるでしょう。

安心して楽しめるオンラインパチンコの条件

オンラインパチンコ・パチスロを安心して楽しく遊ぶためには、以下のポイントに注意してください。

海外で正式にライセンスを取った企業が運営している

オンラインパチンコ・パチスロを含むオンラインカジノは、海外ではメジャーな娯楽です。その数は2,000以上と言われ、健全なものもあれば悪質なものもあります。

合法であり、健全なサイトで遊ぶためには、「ライセンスの有無」を必ず確認しましょう。

海外のいくつかの国では合法的に認められ、事業者は政府から運営の許可を証明するライセンスが発行されています。

中には「使用料さえ払えば発行してくれる」という国もありますが、ここでは「審査がとても厳しく、評価も高い」ライセンスをご紹介します。

フィリピンPAGCOR(パグコー)
PAGCOR(パグコー):フィリピン ライセンス発行開始は2007年。フィリピン政府管轄の運営公社が、フィリピンのギャンブル事業全般を取り締まっています。
マルタ共和国MGA
MGA:マルタ共和国 ライセンス発行開始は2000年。ライセンス有効期間は5年間で、定期的に抜き打ち調査が行われています。
英国Gibraltar(ジブラルタル)
Gibraltar(ジブラルタル):英国 ライセンス発行開始は1998年。ライセンス有効期間は5年間で、サイト内容とともに運営資金力も審査されます。
マン島GSC
GSC:マン島 ライセンス発行開始は2001年。ライセンス有効期間は5年間で、安全性とセキュリティの管理を重視しています。
オランダ領curaçao(キュラソー)
curaçao(キュラソー):オランダ領 ライセンス発行開始は1996年。ライセンス有効期間は5年間で、2014年に審査基準が上がり、信頼度が向上しました。
画像出展:なるほど!ザ・オンラインカジノ

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curaçao(キュラソー)ライセンスを取得しているオンラインパチンコはこちら

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日本語のサポートがある

運営企業が海外にあるため、何かトラブルが起きてもすぐに会社に乗り込むわけにはいきません。

そのため、日本語でのメールやチャットが受けられるサポート体制が整っているサイトを利用しましょう。

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